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1と2はこちらより
カンボジアを離れる
後ろ髪を引かれる思いでシェムリアップ空港につきました。
シェムリアップ空港はこじんまりとしていますが免税ショップもあります。
来た時と同じような小型飛行機でホーチミンに向かいます。
ベトナム入国
あっという間に到着します。
ホーチミンは大都市です。ハノイが政治首都だとしたら、ホーチミンは経済首都といってもいいでしょう。この日はあいにく小雨が降っており視界がよくありませんでした。
空港には人がたくさんいます。
ホーチミンのタンソンニャット空港には鉄道が通っていないので、旅行客はタクシーを使うことが多いようで、私も正規のタクシー乗り場に移動して市中心部に向かいます。
しかし、ここでトラブルが・・・。タクシーが空港を出るときに料金ゲートのようなところを通過します。そこでドライバーがなにやら出せといっているようです。
お金かなと思い財布からいくらかのお金をだすと違うといいます。
??まったく意味が分からずに結局、お札(金額は失念)を出してなんとか通過しました。
ぴったしの小銭がなかったからなのか別の何かが必要だったのかいまだに不明です。
そのときお財布の中身全部(パスポートも入っていた)を見せたのでしまったなと混乱しました。
結局それ以後は普通にホテルまで連れて行ってくれました。
ホテルはgood!
ホテルはおなじみアゴダで日本人街近くの
写真の通り決して新しくはないのですがきれいでした。
そしてなにより電化製品がドライヤー以外全部日本製という日本人にはうれしい仕様。
フロント近くの壁に日本語で「日本の旅行者を歓迎します」と張り紙がしてありました。
フロントの方も日本語堪能なスタッフの方がいてまったく不自由しませんでした。
そして夜はチェックイン時にもらったホテル上階にあるバー1杯無料チケットを使うためにバーに向かいました。
なかなか夜景がきれいでした。
ホーチミンの町並みはきれい
次の日、少し街を散策します。
ここはホーチミンの銅像がある人民委員会庁舎。歩いて来れます。
これはオペラハウス。実際に営業しているようです。歩いて来れます。
こんな感じで宗主国であったフランス風(←フランス行ったことないw)の建物が多いです。街並みはきれいですね。
しかし、ホーチミン市街は地下鉄等公共の乗り物が発達しておらず移動には不便でした。
バイクで荷ケツ観光(タンディン教会)
では旅行者はどうするか。歩きかタクシーかバスかバイクに荷ケツか 笑
ホーチミンを歩いた方なら嫌になるほどわかると思いますが、一般のベトナム人がバイクに乗せて観光に連れて行くよといたるところで声をかけてきます。
最初は丁寧に断っていたのですが、ずっとついてくるので無視したり怒ったりしていました。
しかし一度断ったおっさんが流ちょうな日本語で再度話しかけてきます。
まいたと思ったのに! 笑
過去観光で連れていった日本人の思い出帳のようなものを見せて、私は怪しいものではないアピールをしてきます。
料金ははっきり思い出せませんが2時間で数千円と安かったかと。
実はインスタ映えがする教会に行きたかったのですが、歩くと30分超かかるし、タクシーで行こうにも結局交渉しないといけないため、日本語の通じるこのおっさんを信じてみようとお願いすることにしました。
結果的に悪い人ではなくて楽しくバイク観光をさせてもらったんですが、交通ルールを守らないw
こんな感じで歩道を爆走するし、逆走するし冷や冷やしました。
それにホーチミンの街も空気が汚れているらしく、目にゴミが入って途中から目を開けられない事案が発生。急きょメガネに変更することにしました。
コンタクトしている方ご注意を。
このようなゴーグルがあった方が便利です。
ただおかげさまでお目当てのインスタ映えする教会の写真を撮れました。
名称はタンディン教会というそうです。世界遺産ではありません。
ちなみにホーチミン近辺には世界遺産がないようです。世界遺産を見たい場合は北部のハノイ方面か中部のホイアン方面に向かう必要があります。
いつか行きたいな~。
あと街中を歩いていたらこんな風景も
傘は汚れてますが、カラフルで街のアクセントになっています。もちろん世界遺産ではありません 笑
教会を見た後、バイクのおっさんに行くとこなければ知り合いのおいしいお茶屋さんに行ってみるかい?と半ば強制的にお茶販売店に連れて行かされます。
まぁある程度予想はついていましたが、お土産買わせてバックマージンを取る商売ですね。うまいです。しかしお茶はおいしいが500gだとかの大容量しかなく、しかもいいお値段 (;’∀’)
有り金全部はたいて購入しました。その後も市場に行かないかといわれた(知り合いのかご屋さんがいるとか)がお金ないのでホテルに戻ってくれとお願いし、ホテルでお別れしました。
まぁ勉強代と割り切りました。
ベトナム戦争証跡博物館とまとめ
その後まだ少し時間があるので街をぶらぶらしつつベトナム戦争証跡博物館にいってみました。
ベトナムでは戦争といえばベトナム戦争をさすようです。屋外には戦闘機などが展示してあり、テンションが上がりましたが、屋内に入ると悲惨な状況の写真がいくつも展示してあり、長居はできませんでした。
見学される方はある程度覚悟のうえ入場してください。
その後ホテルに荷物を預けていてそれを引き取り、タクシーを呼んでもらい空港に向かいます。交通量は多いものの遅れることなく空港につきました。
早く着きすぎてカウンターが開いていません。タンソンニャット空港は制限区域外には施設がないようでカフェで時間を過ごしました。
帰りもANAで成田経由で福岡に帰ります。首が痛いのでネックピローを買いました。
少しはましでした。
最後は駆け足で書きましたが、今回は入国しないトランジットから世界遺産アンコールワット、ラピュタ好きの私歓喜のベンメリア遺跡、そしてホーチミンでの荷ケツバイク観光wとどれも一生の思い出に残る経験をしました。
やっぱり海外旅行は楽しい!
ではカンボジアとホーチミン旅行記これにて終わります。
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