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みなさんこんばんは。前回は
の記事をご紹介しました。
今回はカンボジア入国からアンコールワット見学までの記事です。
(ベンメリア遺跡の記事は次回以降になるな・・・)
いよいよカンボジアに入国ですがその前に2つ情報をおさらいします。
おさらい
VISA(査証)について
カンボジアへの入国にはビザ(査証)が必要です。
在日本カンボジア王国大使館または名誉領事館(名古屋、大阪、福岡)にて申請してください。
まあインターネットでのビザ申請が早いですね。(e.visa)
https://www.evisa.gov.kh/こちらからどぞ。
私はネットで申請しました。上記サイトが日本語に対応していますので、簡単に申請できると思います。
料金は観光(T)ビザで36ドルです。
申請後メールで来ます。
航空チケットについて
今回私はカンボジアへの入国にはホーチミンシティからカンボジアアンコール航空(K6)という航空会社を利用してみました。みなさんはカンボジアアンコール航空ってご存知ですか?
私は今回まで全く知りませんでした。HPを見てもらうとなぜか日本語に対応しています。
品質がどうなのかというところでしたが、普通(によい)でした。距離が近いとはいえ遅延もなかったです。
ホーチミンのタンソンニャット空港での乗り継ぎはベトナム航空の乗り継ぎカンター内に同じくあります。
日本からだとANA直行便(プノンペン)を利用またはバンコク経由で入国する人が多いでしょうか。
ホテルからの送迎車でホテルに向かう
今回泊まったホテルのセントラル スイート レジデンスには空港までの送迎が往復ついていました。
予約した後メールで送迎可能かを問い合わせるとすぐに可能であると返信が来ました。
便名と到着予定時間をメールしてお願いしました。
そして無事に入国して送迎の方を探します。
ウェルカムボードを持って空港で出迎えてもらったのは初めてでした。
よう、感激! 笑
空港から20分、ホテルにつきました。
入り口はわかりにくいですが、きれいな建物です。
場所はこちらです。
そして受付が始まるまでレセプションにある椅子に座り飲み物をいただきます。空港に迎えに来てくれた方が私の担当のようです。
すごく愛想がよくて対応も丁寧です。初めての土地での緊張が少しほぐれました。
そして相変わらず片言の英語で受付を済ませて部屋に案内してもらいます。
ちなみにこの時少し面白い出来事があったので紹介します。
実は部屋に案内される前に担当の男性が「今あなたの部屋は清掃中であと30分くらいかかりそうです。
よかったらその間にマッサージをしませんか?」という提案がありました。
私は待つのが苦ではなかったので、断りました。
そうしたらどうでしょう。
「わかりました。部屋の準備が整いましたのでお部屋までご案内します。」と即答で返事が来ました 笑
つまり、部屋の準備はすでにできていたわけです。その中で私がマッサージを受けると回答していたら売り上げになっていたのでしょう。
カンボジア式のビジネスとでも言うのでしょうか 笑
部屋はこんな感じできれいで広かったです。
窓もバルコニーもあり外の景色も眺めます。
強いて注文をつけるとシャワーの水圧が弱い 笑
それ以外は100点の部屋でした。
機会あればまた泊まってみたいと思うほどです。
さて、一休みして早速街に出ます。この日のプランは特に決めておらず、街をブラブラしようと考えていました。
シェムリアップの世紀末感
ホテルからシェムリアップのメインストリートまでは歩いて数分、ホテルの近くにATM、レストランそしてマッサージ屋さんも揃ってて不便はなさそうです。
しかしホテルの中とは違い街は汚れていました。正確に言うとホコリっぽいのです。そして暑い。
それと縦列路駐をしているトゥクトゥクタクシーのドライバーからの声かけがひどい。
歩道を歩いていると、1台ごとに声をかけられる 笑
最初は丁寧に断っていたがラチがあかず最後は無視することに。
日本人は特に声かけられるんでしょうね。
歩道の道路側ではなく、できるだけ建物側を歩くことをお勧めします。
シェムリアップの街を歩いているとふと思いました。
北斗の拳に出てくる世紀末の街。そんな雰囲気です。
もちろん至るところで殺りくや略奪があっているという意味では決してありません 笑
ホコリっぽくて雑多でちょっと無秩序っぽい雰囲気。そんな感じがしたのです。(いい意味でw)
シェムリアップの街は夜が本番とのことで、一旦ホテルに帰ろうとした時に通り雨に打たれました。
なかなか世紀末の街っぽいでしょ? 笑
だが夜はテンションが上がるシェムリアップの街
ホテルに帰ったあとは夜まで適当に過ごしました。(覚えてないw)
夜になると雨は上がっていました。シェムリアップの繁華街パブストリートあたりを歩きます。
今回は人の多いレストランに入ってビールを頼んでみました。なかなか勇気が要ることですが、うまく注文できました。
夜も進むとますます街は盛り上がってきました。
街中のほとんどの人が旅行者。アンコールワットを目指す人達でしょう。
街全体が開放的なので初めて訪れた旅行者でも気持ちが高揚するんですね。
みんな笑顔で、テンションが高い。その雰囲気に自分も飲まれ 笑 もう1軒行くことにしました。
アルコールは強めでしたが、氷を溶かしながら飲んだのでそこまできつく感じませんでした。
次の日はアンコールワットの朝日を見る予定でした。ツアーには参加せず往復の移動のトゥクトゥクだけを自分で手配しようとフロントのお兄さんに片言の英語でお願いします。
なんとか通じました。翌日の朝5時にフロントにドライバーが来るとのことでした。料金は往復で10ドルくらいでした。(ちょっとうろ覚え)
世界遺産のアンコールワットと初対面
そして、早朝5時にフロントに行くと、ドライバーの方がすでに来てくれていました。まだ外は暗いですが出発します。
こんな感じです。
トゥクトゥクに乗って気づいたのですが、コンタクトを着用している人は注意が必要です。
途中、砂ぼこりが舞う道を走ることがあり、目にゴミが入ります 笑
コンタクトレンズの方はメガネにするか、ゴーグルを付けるかしたほうが無難です。
ちなみにおすすめのゴーグルはこちらです。
(アンコールワットの入場チケット購入場所。遺跡とは離れた場所にある。クレジットカード使用可。)
そして少し明るくなってきたころにアンコールワットにつきます。もともとはベンメリア遺跡のついで(といっては失礼ですが)に来たアンコールワット。
やはり現地につくと興奮します。観光客もたくさんいます。みなさん朝日を待っています。
しかし残念ながら雨季のため朝日を拝むことはできませんでした。
それでもこの景色、控えめにいっても最高でした。あの有名なアンコールワットが目の前にあるんです!
その後、アンコールワットの奥のほうを見に行きました。
まさに石の街です。木の文化である日本人からすると不思議でした。
遺跡見物もそこそこにいったんホテルに変える準備をします。今日はこのあとベンメリア遺跡ツアーに参加するためです。
アンコールワットから帰る際の注意点
アンコールワットから帰る際の注意点として往路に乗せてきてもらったトゥクトゥクの特徴を必ず覚えていてください。
というのもトゥクトゥクに乗ったドライバーさんが死ぬほどたくさんいます 笑
で、大変なことにみんなドライバーさんが声をかけてきます 笑
うっかり往路に乗ってきた方と別の方に乗ると大変です。
私は現地について最初に分かれる際、ピンポイントで「ここで待っていてください」と念を押して話し、またトゥクトゥクの特徴を覚えるようにしました。
残念ながらドライバーさんの顔はみんな同じ顔に見えますので顔では覚えられないと思いました。
あと自分の荷物(タオルとか)など目立つものを渡して持っててもらうという方法もあると思います。
とにかく似たような恰好のドライバーが多く 笑 相手も節操無くこちらに声をかけてきます。
でも世界遺産であるアンコールワットの内部にあっさりと入れるとはびっくりしました。
アンコールワットという名前自体は学校の教科書に出ていて小さいころから知っていたと思うのですが、まさか自分がこの地に来れるとは思ってもいませんでした。
アンコールワットにいたのは正味6時くらいから8時くらいまでの2時間です。
これは最初ドライバーさんと打ち合わせをしていたためで、もっとゆっくりしたい方は事前打ち合わせによると思います。
ホテルに戻り朝食を食べ、次の出発に備えます。
次はいよいよベンメリア遺跡ですがこの続きはこちら。
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