こんにちは。SFC修行のタイ滞在 中編を書きます。バンコク発~アユタヤ到着までです。
前編はこちら
さて2日目の朝です。いつもはノープランで旅に出る私ですが、今回は一つだけ目的がありました。有名なアユタヤ遺跡に行くことです。
ただぶっちゃけ最初から知っていたわけでなく、タイに行って世界遺産を何か見れるかなと探したら、行けそうなところがアユタヤ遺跡だったということです 笑
ご存じの方も多いかもしれませんがこのアユタヤ遺跡はバンコクから列車で行けます。バンコクから約1時間半の距離です。海外で列車に乗っての小旅行というのもいいかなと思い、今回企画しました。
道中は以下の記事が参考になればと思います。
早朝からいろいろありましたが、なんとか列車でアユタヤに着きました。
この駅、昔(国鉄時代)の田舎駅のような雰囲気を醸し出していてな、懐かしかったです・・・(国鉄の思い出はほとんどない世代です)
駅に着いたはいいが、アユタヤ遺跡というのは広範囲に見どころが広がっているので全部を見て回る時間はありません。何かに絞ってアユタヤを知り尽くした気になろう。
そう思いました。ここでもっとも有名であろう木の根で覆われた仏頭があるワットマハタートに行こうと。正直、この小旅行を企画した段階ではよく知りませんでした。
「まぁでも世界的に有名だし、アユタヤ駅からも行ける距離だから行ってみよう」完全にミーハーですね。
駅を出てワットマハタートに向かいます。ワットマハタートは駅から川を挟んだ対岸方面にあります。現地に向かう方法として駅からタクシーなどに乗り、迂回しつつ向かう方法もあるらしいですが、私は駅から少し歩いたところにある船着き場から小型船に乗って対岸に渡る方法を選びました。
外国で船に乗る機会もなかなかないので単純に楽しそう!と思ったわけです。
ちなみに外国で船に乗った経験はニューヨークで自由の女神を見に行った時と上海に行った時(これはそもそも日本からの船旅)くらいです。
乗り場の手前のこの女性に渡り賃を渡します。他の方のブログでは4BTと書いてる方がありますが、値上がりしたんでしょうか5BTでした。
受付の方の愛想はよくないです。殿様商売だからか? 笑
船着き場です。対岸まではそんなに遠くなさそうですが、まずは遠くを見ず足元に気を付けましょう。スロープが急です 笑
もうね段差カントリー襲名ですよ!
この船に乗って対岸に渡ります。船は小さいですが、天気がよく川も穏やかだったので問題なし。数分で渡り終えました。
ぱっと見、自然豊かで雄大な川に見えますが、何気に下水が流れ込んできてました。ご注意を 笑
対岸に渡りました。ここからワットマハタートまで歩いていけないことはないと思いますが、慣れない外国、しかも気温は30度を超えて日差しもきつい状況です。私は迷わずレンタサイクルを借りました。
駅の対岸の船着き場の階段を登ってすぐにあります。このお店の先にもレンタサイクル屋はあったのですが、いちいち歩くのもめんどくさいのでここで借ります。
ママチャリみたいな自転車です。時間単位でのレンタルかどうか覚えていないのですが、50BTでした。確かお店が閉まるまでに返しに来てくれみたいに言われた記憶があります。
(閉店は夕方5時か6時位だったかと)
注意いただきたいのがレンタルする時にパスポートのコピーをとられます。持参するようにしてください。
簡単なマップももらえます。お店の方がカゴの内側に貼ってくれます。これは見やすい!アユタヤ式ナビですね!
この写真の道をずっとまっすぐ進みます。10分くらいでしょうか。突き当ったら正面に遺跡っぽいのが見えてきます。そこがワットマハタートです。
意外とあっさり着きます。
日本であれば参道ビジネスでいっぱいなのでしょうが、大したお店もなく、普通に民家ばかりでした。途中あまり目印になるものはなかったのですが、とにかくまっすぐ行けばいいので迷いませんでした。
ただし途中に少し交通量の多い道路を横断しますので自転車の運転に注意です。
中に入ってからの記事はこちら
コメント