[国内修行]8回目 福岡-宮古(その1/ 池間島~来間島探訪)

宮古空港
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みなさんこんにちは。
先日の石垣島訪問は天候に恵まれ、思い出深いSFC修行の一つとなりました。
よければみてください。

その1

 

その2

 

その3

 

そして今回は宮古島修行に行ってきました。

往路

福岡‐那覇 ANA1201
那覇‐宮古 ANA1721

復路

宮古‐那覇  ANA1724
那覇‐福岡  ANA1210

早いですね。国内修行は沖縄本島、石垣と行ってこの宮古島で最後の予定です・・・。

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1.修行僧の朝は早い

いきなり直球のタイトルですが 笑
今回はちょっと早めの便で福岡を出発しました。いやちょっとというかかなり早めです。
7時15分福岡発なので自宅は5時半すぎに出ました💦
おかげで余裕をもって空港には着いたのですが、ショップはほとんどのところが開店前でした。

そして保安検査場で保安検査証を受け取りますね?
これです
搭乗案内綴り

修行僧の方からすれば当然ご存じで、福岡-那覇-宮古の2区間分が発行されているだけなのですが、
国内乗り継ぎ修行が初めての私は「ブロンズステータスになったので保安検査証も長めで出てくるんだな」
とどや顔で検査証を見て赤面してしまいました。 笑

さて宮古島へは那覇で乗り継ぎなのでとりあえず那覇空港に向かうために10番ゲートから1201便に搭乗します。
搭乗案内板

まー改めてなんですが、7時台の出発はきついっすね 笑

飛行機に乗ると気分はよくなりますが。B735です。
でも正直ね、このイルカも見あきましたよ 笑
スーパードルフィン

 

それにしてもいい天気だ!天気がいいとテンションも上がります🙆


 

だがしかし、到着した那覇は曇ってました😭
那覇空港曇り

 

実は今年の沖縄はすでに梅雨に入っており、天候に関しては期待していませんでした。
まだ雨が降ってないだけましかな・・・。と思って那覇で宮古行きに乗り継ぎます。

 

この日は修学旅行生がかなりいました。2校ほど重なっていたため、かなりの混雑でした。
修学旅行で沖縄とかうらやましいですね。大人になった今だからわかるんですが、引率の先生方もウキウキ気分ですね。
見ててわかります。

宮古行き案内板

2.宮古に向けて出発

そして宮古島へ向けて出発。
宮古に向かう途中は雲が厚くなっているからでしょうか、
アナウンスで揺れる可能性もありますと注意喚起があってました。
そして雲を抜けて着陸!どひゃー!!どしゃぶりじゃないですか・・・。
ガッデム❗

 

雨模様
(窓の水滴に焦点が合ってピンボケしてます)

まぁそのうち晴れてくるだろう。そう楽観して宮古島に上陸。

宮古空港です。空港の建物は南国っぽいですね。
宮古空港

さて、レンタカー会社を探さないといけません。
過去の那覇空港や石垣空港の場合、建物を出てレンタカー送迎の専用レーンに向かいました。
宮古空港の場合、1階のロビーに各レンタカー会社の送迎の方が待っていてくれます。

 

で、事務所について手続きをします。今回も事前予約をしていきました。

レンタカー会社名 トラベルレンタカー宮古島空港店
レンタルクラス 軽自動車
一泊二日料金 5760円(現地でのクレジットカード支払い)

※ここで注意点を。もともとは4680円(免責補償込み)で予約していました。
しかし、受付で話をしていると、一泊二日なので免責補償は2日分かかると言われました。つまり1600円の追加。
それにノンオペレーションチャージ(以後NOC)補償(一日当たり1080円)を付けるなら二日分で2160円・・・。
確か1600円+2160円=3760円の追加料金になりそうでした。

げげ、さすがに2倍近くになるのはおかしいなぁと思いつつ話を続けると、よく覚えてないですが、結局1080円のみの追加支払いとなりました。
(なんとなく当初のネット検索会社の誤掲載のような感じでした)

 

うーん、自分はウェブで補償料込を確認して申し込んだのになんとなくもやもやする感じでした。
今回びっくりしたのは各種追加の料金が24時間で計算されるのではなく日単位で計算されるとのことで、私は翌日の午前中に返却する旨伝えても2日分かかりますとのことでかなり無駄が発生するところでした。

提案:レンタカーを利用する時は免責補償などの基本料金以外の部分もきちんと確認(時間制か日単位かなど)しておきましょう。

3.サザエそばを食べに池間島へ

本題に入る前に宮古島の確認をします。
宮古島は沖縄本島と石垣島の間の石垣島よりにあり、こちらも複数の島で宮古列島を形成しています。

前回訪れた石垣島とのちがいは、周辺のいくつかの島が橋で結ばれて車で移動できることです。
そこで今回もレンタカーを借りていける島にドライブしたいなと考えました。
その中でも一番の目的は下地島訪問でした。

下地島には下地島空港があり、運が良ければ訓練中の航空機の離着陸が見ることができます。
(以前はANAやJALもここでパイロットの訓練をしていて大型機の離着陸も見れたそうです)

下地島の話はあとでするとして、まず向かったのは池間島です!
池間島へ渡るために池間大橋を目指します。
なぜ最初に池間島にしたかというと、特に理由はないのですが、昼飯を食べたいお店が池間大橋そばにあったからです。

そのお店は 海美来(かいみーる)さんというところでフリーペーパーの楽島で見ると
サザエそばが超おいしそう!サザエのつぼ焼き1個200円と手ごろそう!ということで決めました。
30分くらい車を走らせると、池間大橋が見えてきます。すげぇ。

 

池間大橋
この池間大橋を渡っていくと、対岸の島の入り口付近に海美来さんはありました。いくつかの出店の建物と一緒に並んでいます。
海の家みたいなつくりです。
建物の写真は撮り忘れたので、どこかのサイトで見てください。

お店に入ります。元気な女将さんが接客してくれます。
ここでたまたま一人で来ていた女性の方と受付が一緒になって女将さんが、ご一緒ですか?
と聞いてこられて二人で「違います違いますw」と否定したりして各々席に座ります 笑

お目当てのサザエそばとつぼ焼きを頼みます。お昼の時間からか私が席についた後、何組かのお客さんが入ってきて、席が満席になりました。
席はそんなに多くないのです。

そばとつぼ焼きが出てきました。
さざえそば
(サザエそば700円)

さざえつぼ焼き
(つぼ焼き@200円)

そばの味付けはシンプルでうまかったし、紅ショウガが入っているのがなんかとんこつラーメンを思い出させます。
つぼ焼きのサザエはここの女将さんが潜って捕ってきたと言ってました。
素潜りでしょうか。すごいですね。

で、このお店のポイントは池間大橋そばにあってオーシャンビューは当たり前、ブリッジビューとのことでその眺望も楽しみなところでしょう。
この建物の屋上は展望スペースになっていまして、上へあがれます。
ためしに上がったら大雨強風ですぐに退散 笑

でもこの景色は迫力ありますね!
池間大橋そば
(海美来さんの近くから池間大橋を撮影)

このあと池間島も少し入ってみました。すると海上保安庁の船が!
やっぱ普通の船とは違う威圧感があります。
でもやっぱかっこいい。なんかねガンダムで言うとさびれた町の港に偶然ホワイトベースが停泊していた感じ。
こっそり 笑 写真も撮りました。
海上保安庁

4.悪天候の中、来間島の竜宮城展望台に登る

さておなかも一杯になったところで次の目的地に向かいます。
明日は午前中にレンタカーを返さないといけないためほとんど観光する時間はありません。
次に向かったところはぐーっとまた南に下って来間島(くりまじま)です。
来間島には竜宮城展望台という展望台があり、名前に惹かれました 笑

展望台に向かう途中、マングローブ公園も寄ったりしました。
ちなみにマングローブとは熱帯 – 亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地に成立する森林のこと(wikiより)とのことです。
簡単に言えば川の河口(淡水)と海(海水)が交じり合うところ(汽水域)に生える植物の総称とのことです。
ここに来て初めて知りました。
幸い雨が止んでいたので少し公園内を歩きましたが、アドベンチャー感満載!
冒険が好きな人は歩いてみるのもいいかと。駐車場、入園料とも無料です。
マングローブ公園

 

そして池間島から40分ほどでしょうか来間島も名前の通り島で、来間大橋を通って車で行けます。
来間大橋はこんな感じです。
栗間大橋

そして竜宮城展望台につきました!こちらです!
竜宮城展望台
ぽいでしょ?竜宮城っぽい!
でもなぜ竜宮城なのか・・・。この記事を書いている時にちょっと調べてみました。
来間大橋ができるまでは船での移動が多いこの来間島。
とにもかくにも航海の安全が第一ということで、もともと竜宮神という海の神様を大切にしていたらしいです。
そして竜宮城を模したこの展望台が作られたとか。勉強になる~。
このあたりの話しはJ-Trip スマートマガジン 沖縄 さんの記事を引用させていただきました。

展望台に登ってみます。すると、今回の旅で一番の大雨強風のタイミングだったのか、傘も差せない雨と風でした。
建物には屋根があるので濡れにくい構造でしたが横殴りの雨状態。
写真撮ってまたすぐ退散しました 笑

晴れた日に来たかった。景色はすごい!
展望台遠景

この竜宮城展望台へのアクセスは来間大橋を渡ってから道が狭くなってきます。
公園前には駐車スペースはありますが、そんなに多くないです。運転に注意しましょう。

次はいよいよ伊良部島~下地島に向かいます。

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