当記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
みなさんこんにちは。台湾大好きようです。
今年の8月に行った台湾旅行の記事をいくつか書いていますが、
前回の記事はこちら
今回もその続きです。いや、今回の記事が今回の旅のメインかもしれません 笑
荷物を駅に預け出発準備
ホテルを8時くらいに出てまず向かったのは台鉄台北駅にある有人手荷物預かりサービスです。
今回の九份一泊旅行は大きな荷物は預けてリュック一つで行くことに決めたからです。
台北駅の駅サービスと言っても台鉄台北駅舎とは別の離れた建物にあります。
サービス名は台鉄台北駅行李托運中心というようです。
おそらく台南駅で利用した有人手荷物預かりサービスと同じですね。
場所はこちら
行き方はなかなか難しいのですが、屋外高速バス?乗り場のさらに少し奥(東)に行った建物です。
我々はホテルのある台鉄台北駅の南側(新光三越付近)から地上を歩いて向かったので、15分ほどかかりましたが、結果的に台北メトロのM2出口から歩いたほうができるだけぬれずに済むようです。
料金は現金だったので覚えていないですが、他の方の情報からリュック程度は30NT$/1日、スーツケース程度50NT$/1日のようですね。一泊二日だと2倍かかりますが安かったです。
有人手荷物預かりサービスとコインロッカーの比較として
結論から言うと、コインロッカーは街中(エキナカ)にたくさんあって便利だが、使用するときも受け取るときも探さないといけないリスクがあり、有人サービスは場所が遠いのと少し会話する必要があるところを天秤にかけて考える必要がある。
どっちをとるかは自由ですが、実際今回台北駅のコインロッカーも利用しましたが、空いてるロッカーを結構探しましたし、引き取りの時も探しました・・・ので有人サービスがいいなぁと感じました。
その後、コンビニでサンドイッチと飲み物を買ってベンチに座って朝食を済ませます。
この時間の台北の街は朝食屋さん以外で開いているのはコンビニとマックくらいですね。
なのでマックは朝から多いです。
台鉄台北駅では両替できない?
さてお腹を満たして駅に向かいますが、ふと思い出しました。
現地通貨の現金がほとんどなくなっており、九份は小銭が必要だろうということで、両替をしようと思いました。クレジットカードでキャッシングをしようとATMを探しますが・・・・ない!1階コンコースにATMがないんです。
正確には郵便局のATMはありましたが、クレジットキャッシングは不可でした。
1階フロアをかなり歩き回ったのですがATMは見つかりませんでした。
結局地下街まで行ってなんとか両替を済ませました。
ネットで台北駅の平面図ないかなと探していたらありました。
ぷちち台湾さんと言いう方のサイトです。
このあと他の方のサイトを見ていると郵便局の窓口だと外貨両替できると書いてありました。
また、ATMでも外貨両替できると書いてあるので、単純に私の機械の操作ミスかクレジットカードが使えなかったかでしょうか。このあたりは自信ないので、ご自身で判断をを願いします。
なんかわちゃわちゃしたんですが、9時半くらいの台北駅発の電車に乗れました。
ここでも注意!
自動券売機はクレジットカードも使えるのですが、アメックスがまたも使えませんw
しかたなくビザで決済しました。
台北駅から途中まではずっと地下だったと思います。
日本だと大都市の在来線駅は地上か高架駅でかなりのホームがたくさんあるのが普通ですが、
台北駅は上下合わせて4つくらいしかなかったと思います。
今回の電車は瑞芳駅で乗り換えて10時57分発の菁桐行きの電車で十分に向かいます。
十分までは30分くらいでした。途中から天気が曇り空になり、雨も降ってきました。
このあたりは天気が変わりやすそうなので、雨具を持ってきた方がよさそうです。
十分と九份にセットで行かれる方が多いと思いますが、両方ともとても人気な観光地なので、
人が多く傘は危ないかなと思いますので、ポンチョとつばの広い帽子(防水)をお勧めします。
商品PR
つばの広い帽子は日差し除けにもなり便利です。
十分到着
今回、近所の小学生?の遠足とかち合って車内がちびっ子たちで満員でした 笑
これは逆の上り列車ですね。
十分という街はすごく小さく、線路の両側にいろんな出店が張り付いています。列車が通らないときは皆さん線路を普通に横切ったり、ランタンを飛ばしたりします。
我々もさっそく歩き始めました。
お腹が減っていたので、とりあえず食べます。
十分の街は室内でゆっくり座って食べれるところは少なそうです。
最初はフランクフルトのような食べ物。ちょっとだけ辛くてスパイシー。
人気のようで結構みんな買っていました。
次はピーナッツアイスロール?このお店が元祖と書いてありましたが?!
クレープ生地の上にアイスと味付けしたピーナッツを削って粉末にして振りかけたスイーツ。
パクチーも載せられるようでしたが私のはノーパクチーで!
そこまで甘くなくほんのりしておりすごくおいしかったです。
このお店は店内にイスがありましたので座って食べることができました。
ランタン飛ばしと名物列車通過
さて、メインイベントのランタン飛ばしです。
他の方もたくさん飛ばしているので、空を見るとひっきりなしにランタンが飛んでいます。
目測7割くらいは日本人のようでした。ランタンに書いてある文字が日本語が多かったです。
家族の事とか健康のことを書かれている方が多いのですが、中にはくすっと笑ってしまう願いを書かれてる方もいて、他の方のランタンを見るのも楽しいです!
(線路わきにお店がぎっしりです。)
ランタン屋さんは線路の両脇にたくさんあります(むしろこれがメインのお店かなw)
お店によっては自分のスマホで写真を撮ってくれます。
無地の色付きランタンを購入(色によって願いの種類が異なり自由に選べる。私は4色(4種類)の願いを込めるタイプを購入しました。
(逆光なので画像加工しています)
このランタン、最終的にどこに行ってしまうのだろう・・・紙材質なので溶けてなくなっちゃうのかな?と思っていましたが。
落ちたランタンは川底や木の枝に引っかかってそのまま残っていました 笑
十分にはランタン飛ばし以外にもう一つイベント?があります。
道のすぐ横を走る線路の上を列車がこれまたスレスレに通っていきます。
動画に取りましたのでご覧ください。
どうですかこの迫力!おそらく日本だと難しいですよね。
電車が駅から発車してから注意喚起の合図が聞こえましたが、一歩間違えたら事故。
でも見れてよかったです。
十分老街はもう1か所有名な観光地があるのですが、
その名を十分瀑布といいます。いわゆる滝ですね。
十分駅から歩いていけるとのことですが、ちょっと遠そうなのでやめておきました。
いつか行ってみたいです。
さて、そろそろいい時間なので今日の最終目的地・九份に向かいます。
帰りも途中まで電車なのですが、電車に乗る場合は気を付けた方がいいのが、
電車の本数が少ないので必然的に1つの列車にたくさんの人が乗ります。
座りたかったら早めに駅に行く必要があります。
しかしながら駅の改札は電車が来る少し前にしか解放されないので、
小さい駅舎がぎゅうぎゅうになります。
トイレなども事前に済ませて駅に向かった方がいいです。(駅舎の手前にトイレはあります)
(十分から瑞芳(台北方面)駅行きの上り電車時刻表。日中はおおむね1時間に1本)
今回はここまでで。十分から九份に向かった話は次回になります。
コメント