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今年のお盆休みはタイトルの通りマレーシアのペナン島へ行ってきました。
記事を何回かに分けようと思いましたが、一気に書き上げました!
長いので休憩しながら読んでください 笑
さてペナン島のジョージタウンに決めた理由は
- 今まで行ったことがない国に行きたい。
- 人気のストリートアートが無料見られる。
が理由です。また、今回も直行便ではなく、台湾とシンガポールを経由して行ってきました。
この理由は
- 台北でマンゴーかき氷を食べたい!
- シンガポール航空(SQ)のB787-10がシンガポール-台北の間で運行されているので乗ってみたい。
の2つです 笑特にSQは福岡にも就航しているのですが、乗ったことはなく一度乗ってみたいと思っていました。
往復とも楽しいフライトになりましたが、トランジットがシンガポールのチャンギ空港で早朝の便に乗ることになり、結構しんどかったです。
台湾編
台北まではいつものwバニラエアJW151便で行きます。
朝早いのですが、その分午前中に桃園空港に到着するので時間を有効に使えます。
今回、台北市街であまり時間が取れないと思い、第1ターミナルの地下(桃園MRTの駅に向かう途中)にある新東洋というフードコートで軽く食事をとったのですが、そこで食べた肉団子スープと空芯菜?の油炒めががおいしかった!また次回も食べたくなるおいしさ。
さて、おなかを満たした私はマンゴーかき氷を食べに台北市内に向かいます。
今回食べたお店は豊味果品さんのこちら
氷には味がついていないタイプですが、その分マンゴーが豊熟した感じですごくおいしい。
ちなみにこのお店、1階は果物屋さんになっており、マンゴーなんかも売っています。
そして店員さんに「カキゴオリ」と伝えれば2階の喫茶ルームに案内してくれます。
店構えがシンプルなので意外とわかりませんでした。
お店の場所はここです。
私は地下鉄の大橋頭駅から歩いていきましたが、約15分かかりました。暑かったのできつかったです。ただこのお店がある界隈は再開発地域か何かで新しくおしゃれなお店が集まっている地域で、街並みを見ながら歩いて向かうのもありかなと思います。
(こんな雰囲気の通りが続きます)
マンゴーかき氷を食してすぐに空港に向かいます。
次の楽しみはラウンジでの食事です。
今回は行ったのはSQのシルバークリスラウンジ。
ラウンジで軽く取るつもりがたけのこと鶏肉のスープが美味でがっつり食べてしましました 笑
(左のスープがめっちゃおいしかった!)
そして第2ターミナルから17時発シンガポール航空SQ879でシンガポールに向かいます。
シンガポールに向かう途中にきれいな夕焼けを見ることができました。
実は今回、シンガポールには入国せずトランジットホテルに泊まるだけなのですが2017年のSFC修行で訪問して以来のシンガポールということでワクワクしました。
泊まったホテルはチャンギ空港第2ターミナルにある
ホテルズドットコムでとりました。
トランジットホテルということで最低限のベッドのみ。シャワーとトイレは共同でした。
部屋はこんな感じです。
当然狭いですがきれいです。シャワーブースは男女共同のようでした。こちらです。
約6000円で6時間以内の利用だったかと思います。それを超えると追加料金がかかると思いますので深夜に到着する人、または早朝に出発する人などは利用する価値がありそうです。
マレーシア・ペナン島入国編
さて翌日8月12日8時発のSQ5346便で最終目的地のマレーシア・ペナン島へ向かいます。
この便はコードシェア便で実際の運航はシルクエアーでした。
機内では朝食が出ました。
サンドウィッチとフルーツの簡単なものですがペナン島についてご飯を食べる予定なのでこれくらいでちょうどよかったです。
シンガポール-ペナンは90分くらいの時間ですぐに着いた感じです。
初めてのマレーシア、初めてのペナン空港。イミグレーションはやはり緊張しますが、問題なく通過して第一の難関であるホテルまでの移動。
ペナン空港から中心街のジョージタウンまでは鉄道はなく、調べた情報によるとバスも時刻通りに運行されないとのこと・・・。
幸いGrabが使えるとのことで、Grab初チャレンジです。Uberと基本は同じなので、難なくタクシーを呼び寄せられました。
ただ、ペナン空港は小さい空港ながら、到着口にはたくさんの人がいて自家用車、タクシーが停まっており、ピックアップポイントの設定場所に少し迷いました。
その後なんとかタクシーピックアップしてもらいホテルへ向かいます。
マレーシアは旧イギリス領とのことで右ハンドルで左側通行。日本と同じです。なんとなく安心します。
走っている車を見ますとここも日本車が多いのですが、その中でもホンダ車が多めです。(気になって帰国後調べたらペナン州にホンダの工場があるみたいでした!)
ホテルについてチェックインをします。
今回泊まるホテルはNam Keng Hotel(漢字で書くと南京旅社)
このホテルがある通りは比較的狭くて交通量も多いです。
この町も中国系の移民の方が多いのでしょうか。街並みが中国チックです。
ホテルの中はこんな感じ。
ロビー付近は2階まで吹き抜けになっていて、あと空調は効いていません。レセプションの方は暑くないんでしょうか。
写っている正面のテーブルで朝食をいただきます。フルーツ、ヨーグルト、ちょっとした料理がありました。
部屋の中はアンティークな感じでよかったです。シャワーもきちんとお湯が出るしw
ただWi-Fiの電波が弱く、ほとんど使えずじまい・・・。><
一休みしてまた外に出ます。
お店は中華系が多い感じ、セブンイレブンやハンバーガーショップなどもあります。
ジョージタウンに来て最初に行ったのがチキンライスのお店。
伍秀澤海南鶏飯茶室と言います。
これをご飯に載せて食べるんですが、おいしかった~(^^)
SFC修行のシンガポールでは食べられなかったチキンライスをやっと食べられました。
チキンライスはスチームとローストの2種類があったと思います。
私はスチームを頼みましたがお肉が柔らかく、たれも醤油系でおいしかったです。おすすめ!
場所はこちら。偶然私が泊まったホテルの近所でした。お客さんは多いので時間帯によっては待たないといけないかもしれません。
ジョージタウン・アート編
腹ごしらえも済んで、メインイベントのストリートアートの鑑賞に行きます。
ストリートアートはジョージタウンのアルメニアンストリート(Armenian Street)という通りを中心に点在しています。
グーグルマップを見ながら移動しても道がごちゃごちゃしており、意外とたどり着けない 笑
場所はこの付近になります。
余談ですが、このジョージタウンという街は街並み自体が世界遺産に認定されています。
ですのでアートだけでなく街の雰囲気や建物だけ見ても楽しめるところだと思います。
話しを戻しますが、有名な”Kids on Bicycle“などのストリートアートもアルメニアンストリートにあります。
またこのアルメニアンストリートは観光客が多いので通りにはお土産屋さんや食べ物屋さんがたくさん並んでいます。
人通りは多いので有名なアートなんかは写真を撮るのに長時間並ばないといけない場合もあります。注意しましょう。
実際、最初に写真を撮ろうとした”Kids on Bicycle”は長蛇の列だったのであきらめました。
ただそれ以外にもいろんなストリートアートがあるので楽しめます。ご安心ください! 笑
いくつかの作品をどうぞ。
これが
こうなります。
小路の上にはこんなカラフルな傘が飾ってあったりします。
こういう立体感のあるワイヤーアート?もあり楽しめます。
そしてジョージタウンでもっとも有名なアートといってもいい”Kids on Bicycle”
日中は観光客が多く並ばないと写真が取れないため翌日の朝早く撮りました。
ちなみに日中はこんな感じ。列は短いですが一組が結構時間かけて写真を撮るし車は横切るしで、回ってくるまで時間がかかります。
一人では並びにくいし撮りにくいし・・・笑
7時半くらいに行くとまだ誰もおらずゆっくり写真を撮れます。
涼しいし、お勧めです。番外編としてこんなんありましたけど?
あとお気に入りなのが、こちら
あるウォールアートなのですが、影とかうまくできていませんか?
どれがリアルなものでどれが描かれたものかわかりますか? 笑
たまたま夜に撮ったら、トリックアートみたいになりました。
答えは・・・現地に行って確認してください!
あと結構並んで撮っていたのがこちら
アートの場所はあまり予習せずに行ったので、見つけた時にはうれしさ倍増です。
他にもアートはいっぱいあってアート鑑賞だけでもこのジョージタウンは楽しめます。
ぜひご自分の目で確かめてください。
世界遺産観光編
それと急ぎ足で回ったのはコーンウォリス要塞とセント・ジョージ教会。
この2か所はアートウォールがあるアルメニアンストリート付近からは離れていて歩いていくのはしんどいと思います。
しかし大丈夫。ジョージタウンにはレンタサイクルステーションが点在しており、自転車で散策することができます。
その名も「LinkBike」。こちらのアプリをインストールしてクレジットカードを登録するとすぐに使用できます。(アンドロイドのみ確認済)
台湾にあるYouBikeのジョージタウン版と考えていただいたらいいと思います。
雑感としてこのレンタサイクルは便利ですね。好きなステーションで借りて好きなステーションで返せます。
私が住む福岡でも最近見かけるのですが、案外旅行者の方が利用してるのかなと思いました。
こんな感じでステーションがあります。アプリのマップを使えばすぐわかります。
道も自転車レーンが用意されておりここを走るようになっています。
マレーシアの交通ルールは知りませんが、ここジョージタウンの歩道は基本、自転車は走れないような構造です。(段差があったり狭かったり)
そしてコーンウォリス要塞とセント・ジョージ教会。
コーンウォリス要塞は現在公園になっており、有料です。
セント・ジョージ教会は敷地内までは無料で入れます。
教会内は入っていないのでわかりません。
そんなこんなで帰国することになりました。
暑かったですが楽しかったペナン島。
ベトナム・ホーチミンなんかと違って客引きは全くいませんでした。
なので街はすごく歩きやすかったです。
むしろ商売っ気はないのか?と思えるくらい地元の人は観光客慣れしている感じでした。
復路も同じシンガポールと台湾経由です。特に変わったことはなかったのですが、SIN-TPEの機材がB787-10という新機材でした(^^)/
綺麗でよかったです。
まとめ
今回目的地のマレーシア・ペナン島のジョージタウンという街は
2.コンパクトな街なので移動は楽だった!
3.街の人は優しくしつこい客引きはなかった!
4.アートが街中にあるので歩いていて飽きなかった!
5.トランジットで寄ったシンガポールには結局入国する時間がなく残念だった!
6.B787-10に乗れてうれしかった!
7.台湾は相変わらずおいしかった!
という感じでひと粒(一旅程)で三度おいしい旅になりました。
乗り継ぎが大変でしたがすごく楽しかったです!
修行僧の方はKULタッチついでに寄ってみてはどうでしょう? 笑
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