(九州の空を)航空5社によるEAS LLP利用促進キャンペーン開始(たくさん飛べ)(2022年7月)

この記事は約4分で読めます。

皆さんお久しぶりです!記事を書くのはいつぶりでしょうか 笑
サボってたわけではなく少し休憩していました 爆

さて今回下記記事は7/1付けで航空5社から発表されたEAS LLP利用促進キャンペーンについてです。
プレスリリースはこちらEASLLP_利用促進共同キャンペーンリリース_FNL_ホームページ掲載用
です。
オリエンタルエアブリッジHPより借用)

スポンサーリンク

EAS LLPとは?

EAS LLPとはなんぞや?私も調べました。
まずLLPのほうから。これは事業を行う組織の1つで株式会社とか有限会社とかと同じ感じです。
細かく言うと違いますが、知りたい方は調べてみてください。

そして肝であるEASですが、Essential Air Service Allianceの頭文字をとったもののようです。
訳すと地域航空サービスアライアンスとなり、ここでいう地域とは主に九州・沖縄の事を指すのではないでしょうか。
そして航空5社とは九州の地域航空会社である
オリエンタルエアブリッジ(ORC)
天草エアライン(AMX)
日本エアコミューター(JAC)の3社にANA、JALを加えた5社を指します。
大手を加えた九州の航空会社たちで主に離島便を青赤分けずみんなで利用促進して空の交通を生かしていきましょうというところでしょうか。
EAS LLPの設立説明はこちらのPDFに記載されています。

EAS LLP利用促進キャンペーン内容

このキャンペーンはまさに地域航空3社の利用を促進するためのもので、
ANAとJALのホームページで開始されています。
ANAのホームページからログイン後マイページ→舞キャンペーンに行きますと以下のキャンペーンが出ていると思います。

キャンペーン期間中にANA便名のオリエンタルエアブリッジ運航便(コードシェア便)をご利用いただき、キャンペーン登録をされた12歳以上のANAマイレージクラブ会員のお客様の中から抽選で、天草エアライン・日本エアコミューター提供の航空券や地産品・オリジナルグッズをプレゼントいたします。

対象搭乗期間
2022年7月1日(金)~2022年9月30日(金)搭乗分

キャンペーン参加登録期間
2022年7月1日(金)~2022年9月30日(金)23:59まで(日本時間)

対象となるお客様
キャンペーン参加登録期間中にキャンペーンにご登録いただき、対象期間中にご搭乗いただいた日本地区在住の12歳以上のANAマイレージクラブ会員のお客様

対象運賃・対象路線・便名
ANA便名のオリエンタルエアブリッジ運航便(コードシェア便)全路線

対象外運賃がございます。注意事項をご確認ください。

以上、ANA当該ページより

青組であればORCのANAコードシェア便が対象です。福岡空港からは
-対馬

-五島福江

-宮崎

-小松

の4路線がありますが、一日の本数がそんなに多くはなくかつコードシェア便は限られてますので事前に時刻を確認した方がいいでしょう。

赤組であればJACとAMXのJALコードシェア便が対象。
JACの対象路線を見ますと大阪-但馬や鹿児島-松山など九州・沖縄外の路線も入ってますね。

AMXの対象路線は大阪-熊本や天草-福岡・熊本になります。

詳しくはこちらのページをご覧ください。
私はこのキャンペーンが発表される前に7/2~3にたまたまANA便名のORCに乗ったのですが、事後登録で参加できるのでしょうかね?試したいと思います。

景品はというと

  1. ORC/AMXorJACのチケット
  2. 地域の特産品
  3. オリジナルグッズ

などです。私が応募したのは・・・内緒ですw
もし当たればその時の旅の記事を書くことにします。

まとめ

離島路線などは沖縄など一部の人気路線を除けば厳しい環境にあると想像できます。
地元住民がたくさん乗ってくれればいいのですが、どこも過疎化が進んでいます。
そういう状況の中でこのような青赤アライアンスを超えた取り組みをすることで、住民以外の人(旅行者)にも乗ってもらおうという試みは評価できますね。
私は青組オンリーなので、鹿児島の離島に行く機会は今までありませんでした(天草はいったことがあります)。

もし今後、青赤でPP/FOPの共有化などのサービスができれば青組で鹿児島離島路線でのSFC修行が可能になったり(ANAは回数修行がないので厳しいと思いますが・・・)、赤組の人が福岡対馬で回数修行をしたりして路線維持に貢献したりするのかなぁ 笑

実は先日このような記事がデイリー新潮(WEB版)に出ていました。
空港に着いてすぐ帰る「紋別タッチ」の目的は? 滞在時間はたった20分

この記事はかいつまんで説明すると紋別空港-羽田空港の路線を維持するため、修行僧たちも呼び込もうとしたという記事です。興味深い記事です。

今後この地域航空がどのような動きをしてくるか興味津々で見ていきます。
では。(おわり)

コメント

タイトルとURLをコピーしました