こんんちは。今年の夏は石垣島に行ってきました。その際大好きな竹富島へも足を延ばしたのですが、ついでに一泊してきました~。なかなか竹富島に宿泊する機会はないので、貴重な体験をしてきたのでご紹介したいと思います。宿泊料金もお手頃でしたのでお財布にも優しかった\(^o^)/
宿紹介
ホテル名 | 竹富島ゲストハウス1組だけのおーさんてぃん青空舎 |
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町竹富602番地 |
料金 | エコノミー ツイン1泊 14,800円+朝食500円×2(大人2人で宿泊) |
備考 | チェックイン:15時~19時 チェックアウト:10時~10時半 |
「おーさんてぃん」とは島の方言で青空という意味らしいです。ピッタリな名前ですね!
場所はこちらです。
おーさんてぃんさんは竹富島の中央部にあります。竹富島は島の中央部が標高が高く浜に向かってゆるやかに下っていくような地形です。ですので、中央部の集落付近だけの移動であれば高低差があまりなく移動も楽です。
宿までのアクセス
アクセス概要
今回予約をしたbooking.com経由にて事前にいろいろ宿のオーナーさんとやり取りをさせていただき情報を入手できました。宿へのアクセス方法も教えていただいていましたが、うっかり見すごしてしまい大変なことに!
竹富東港からの移動は徒歩20分程か 竹富港に待機しています竹富島交通の巡回バス(¥300)を利用。
で、巡回バスの説明です。
竹富島交通とは
予約制(竹富東港発は予約不要)の小型乗り合いバスのこと。
ルートは上記1路線。常に片方向での運行になるのでコンドイビーチ→カイジ浜方向へは行かなかったりするのでルートに注意が必要です。
ぜーったいにバスを使ってくださいね!
おーさんてぃんさん、「一日一部屋」客室紹介
なんとかおーさんてぃんさんに到着しました。
ぱっと見宿がわかりにくいのですが、通り沿いに小さい名札が出ていました(うろ覚え)。
外観は普通の民家ですのでご注意を。
玄関からお声がけしますとオーナーさんが出てきてくれます。
そしてさっそく部屋の方へ案内していただきました。
客室紹介
納屋か何かを改装して居室にしたとおっしゃっていました。
この写真の奥の引き戸が居室入り口です。このドアがクセがすごくて開閉しにくいんですわ 笑
ちなみに手前右側がオーナーさんの自宅です。一日一組のみのお宿です。
さっそく部屋の中に入ってみましょう!
(※写真撮る前に寝転がっちゃって乱れてますw)
ベッドは2つ並んでいます。ご覧のようにワンルーム的な広さです。スーツケースを2つ広げたら少しきつかったです。
Wi-Fiは完備されていました。
ウェルカムドリンクとしてハーブティ、そしてハーブ入りの足浴を準備していただいていました。
足浴は冷水でしたので歩き疲れた足が気持ちよく冷やされて疲れも落ち着きました。
バス・トイレ・洗面台は部屋を出たところにあります。洗濯機もありました。
この洗面台ワイルドだろう?海から帰った時に洗いやすいようになってるのかな。
ここで使用した水はバキュームされてきちんと排水されているようでした。
この洗面台の反対方向にバスルーム(部屋)があります。
バスルームはタイル張りで入り口を入ったところに全自動洗濯機が完備。その奥にシャワーと椅子があり、最奥部のドアを開けると洋式のトイレ(ウォシュレットなし)がありました。
スペースは狭くはないですが、シャワーだけなのでゆっくり疲れをとるというよりさっと汗を流すという感じです。
朝食
そして朝食です。朝食は別料金で一人500円プラスになります。
部屋外、お庭にあるテラス席でゆっくり食事をとれます。
朝の竹富島はそこまで暑くなくて静かで気持ちよく朝食を食べることができました。
朝食はすべて手作りでした~。量は多くありませんでしたがどれもおいしかったです。
あと部屋には各所の連絡先が記載されている案内カードが置いてありますので、昼食をどこで食べるかなど事前に計画を立てるのに役に立ちます。
(どのお店にもコメントが書いてあるのが助かりますね^^)
その他便利情報
あと宿泊前のメールでの事前やり取りでは島内の飲食店の営業状況も教えていただき計画が立てやすくありがたかったです。飲食店が多くないですし、私が訪問した時期は夜の営業を自粛したお店などもありこの助言がありがたかったです。具体的には
そば処竹の子
(コメ)昼の部 営業
(コメ)◯8/31まで 夜の部 休み
8月
6日(金) 休み
7日(土) 休み
8日(日) 休み
(こんな感じで各飲食店の営業状況を教えていただきました)
それと宿泊中は自転車を無償で貸してもらえます(いわゆるママチャリ)。
竹富島の道路はところどころ砂地になっていたり、凹凸があったりしますが、歩いて移動するよりも明らかに楽なので自転車を借りることをお勧めします。
また、二日目のチェックアウト後も荷物を預かってくれて時間まで集落の散策をさせてもらいました。
このような感じで、宿泊前から宿泊後までフォローをしていただいて快適に竹富島に滞在することができました(1日でしたが💦)
この記事のまとめ
ではおーさんてぃん青空舎さんまとめです
- 価格はお手頃価格(現地支払いは現金のみ)
- 部屋はツインまたはシングルユース。
- 宿までの送迎はないので島内バスで移動。(このバスは島内の移動にも使えます)
- レンタル自転車を無料で借りられるのは便利。
- 朝食は優雅にテラスで手作り朝食をいただけます。
- 至れり尽くせりが苦手な人にはおすすめ。
いかがだったでしょうか?竹富島に遊びに行く機会は多いと思いますが、なかなか泊まる機会はありませんよね。
「日帰り観光客」がいなくなった時間の静かな島を体験できることも竹富島に宿泊しないと経験できません。
その中でおーさんてぃんはお手頃価格で泊まれます。ぜひ一度泊まって静かな竹富島を体験してみてはいかがでしょう?
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