みなさんこんにちは。文章力がないくせにレビューを書きたがる旅人ようです 笑
ここではGWに宿泊した岐阜県中津川市にある但馬屋さんの紹介をします。
旧中山道・馬籠宿とは
まず、但馬屋さんという旅館(ホテルではなく旅館)は旧中山道の宿場町・馬籠宿のど真ん中にあります。
この馬籠宿は街並み保存が行われ今でも江戸時代の雰囲気を町全体で感じられます。昔の街並みが好きな方は行ってみたほうがいいですね!
まず馬籠宿の場所を見てみましょう。
最寄り駅はJR中央本線落合川駅ですが、バスは岐阜県中津川市のJR中津川駅から出ているのでこちらの駅を利用した方がいいです。また、車でもアクセス可能です。
ただ、駐車場もありますが、混雑するかもしれません。
詳しくは馬籠観光協会のHPをご覧ください。
私は車で訪問しましたが、宿の但馬屋さんの駐車場に車は停めました。
また翌日もチェックアウトから少しだけ車を置かせてもらい馬籠宿を散策しました。
そして今回泊まる宿の但馬屋さんの公式HPはこちらです。
木曽路馬籠宿 旅人御宿 但馬屋さんのご紹介
外観を見てみましょう!
どうですかこの堂々とした店構え。旅情を駆り立てる古き良き和風建築。
今夜ここに泊まるんだと思っただけでテンションが上がります!
こりゃインスタ映えしますな 笑
GW最中に安くないですか?で、店構えも雰囲気あって素敵ですし。
建物の中に入ってみます。
支払いはチェックアウトの際に追加支払い分とともに払います。
クレジットカードは使えます。
靴を脱いで玄関を上がると客間があり囲炉裏が出迎えてくれます。
今回私が泊まった部屋にはお風呂とトイレはついていませんので共同使用になります。
客室に向かう途中に共同の浴場や洗面所、トイレなどがあります。
馬籠宿自体峠にある宿場町のため、
宿その他建物も傾斜地に立っているものも多いです。
なのでこのような階段のある構造になるものと思います。
ご年配の方などは少しきついかも。
トイレはウォシュレット付き。共同風呂は小さいですがヒノキ風呂でした。
浴場は小さいので、入浴中は別の宿泊者はお風呂を使用できません。
長居はできませんが安心して入れました。
ご覧の通り狭いです 笑 4畳半くらいでしょうか?
寝室(和室)は隣の部屋です。ほんとにテレビ見て、お茶飲んでくつろぐためのスペースです。
ただ大人二人だとこのくらいでも問題ありません。料金も安いですし・・・。(荷物多めの方は少し注意です)
この部屋は寝るときだけしか利用しませんでした。
但馬屋さんの食事の紹介
みんな大好きお食事♪。今回は珍しく夕食付きのプランにしました。
馬籠宿は周りにスーパーやコンビニ、レストランがないのです。
(厳密にいうと飲食店はあるのですが、夕方には閉まる)
一組にひとテーブル割り当てられて座ります。私は客間にあるテーブル席でした。
さて料理はというと
写真に入りきれない 笑
もちろんこれが一人前!
私以外にも見える範囲で4~5組食事をしていて配膳の方も忙しくされていてお料理のことを詳しく聞けなかったのが残念でしたが、おいしかった!
テンションもあがり、追加料金でビールも飲みました。
こんな感じでいろりに火を入れてくれます^^
やっぱりあったかいですね。
そしてその後はお風呂に入ったり、夜の馬籠宿を散策したりして楽しみました。
馬籠宿散策は本編をご覧ください。
そして朝、再び客間で朝食です。
朝食の量は普通でしたが、なにぶん昨晩の夕食の量が多かったため、
朝食は完食できませんでした。すみません!><
その後部屋に戻り身支度をしてチェックアウトをしました。
まとめ
但馬屋さんのチェックポイントをまとめます。(というか個人の感想です)
- 馬籠宿という江戸時代の街並みにマッチした建物(まるで時代劇のセットに紛れ込んだかのようでした)
- 部屋は小さめ、しかし一泊二食付きで一部屋(2名)で19,000円程度とGWまっただの中で一人9,000円ちょっとは破格!(夕食もほんとうまかった!)
- 建物の作り(階段が多い)などは少し不便と感じましたがコンビニがないなども含めその不便さも楽しむべき!(夜は特に静かでした)
一泊でしたが私は十分楽しめましたし、また泊まりたいと思いました。みなさん国内旅行を検討されるなら馬籠宿・但馬屋さんもどうですか?
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