こんばんは。これからチャンギ空港に向かって深夜便に乗って帰国の途につくのですが、その前に
シンガポールでのメインの移動手段になるであろう地下鉄についてお話しを。
深夜に到着する初日など電車が動いていない時はもちろんタクシーですが、タクシーを使う時間帯というのは必然的に割増しになったりするのでできる限り使用は避けたいです。
個人的には運転手とマンツーマンになるのも嫌だw
地下鉄に乗る際のチケットについてここで補足しておきます。
シンガポールで地下鉄に乗る際、大まかに言うと旅行者が使うであろうタイプは
ツーリストパスは特定駅(大きめの駅)の駅の窓口でしか買えないので、宿の場所によってはスタンダードチケット→ツーリストパス購入となるかも。
1. スタンダードチケットの場合
私の場合宿の最寄り駅が弱小駅だったため、スタンダードチケットを最初に購入した。
券売機の画面は英語になりますがおおよそわかると思います。ただ後ろに人が並ぶと緊張します。(最後のあたりにはそれにもなれたけど)
数ドル事前に小銭を用意しておくことをお勧めします。あと不安なら他の人がやってる操作を横から見てからマネしましょう。意外と戸惑ってる人もいたので同じ旅行者かもしれませんね。
スタンダードチケットを買う最初のターンはまず、チケット購入ボタン→マップから行きたい駅を選ぶ(駅名から検索もできる)→お金投入でカードが出てくる。
2回目からは日本のICカードをチャージする要領で台にカードを置く、マップで行き先を選ぶ→お金投入になります。
改札は普通に日本と同じです。ただチケットが日本みたいにプラスチックではなくペラ紙なので取り扱いに注意です。最後はぼろぼろになります。
またスタンダードチケットの使用回数に関して気づいた点
このスタンダードチケットは繰り返し6回まで使える(片道6回分)らしいです。では7回目以降使えるのか?
→使えません。券売機の台に置いたらエラーになります。使った回数はいちいち覚えておく必要はないですが、台に置いてエラーが出た時はそのカードはもう使えないと思いだして、再度チケット購入からリスタートしてください。焦る必要はありません。(私は焦りました!)
日本のICカードだったらチャージをすれば半永久にカードは使えますが、そこが違いますね。
※現物をスキャン
2. ツーリストパスの場合
大きめの駅にちょっとしたブースがありそこで購入可能。場所不明の場合は係の人に「ツーリストパス買いたい」と言えば教えてくれるでしょう。
窓口に行って「ツーリストパスを買いたい」と言いました。そうすると、小冊子を見せながら何か説明してくれてそうです。よくわかりませんw
意訳すると「1日券、2日券、3日券あるよ?」、「デポジット(保証金)がかかるよ?」などのようです。
その説明には微動だにせず、そっと20S$を差し出しました。通じました。1日券ゲットです。
これをかざすだけで地下鉄は乗り放題です。
またこのツーリストパスは購入後5日以内であれば、再度窓口に返却すれば10S$のデポジットが帰ってきます。
私は購入後チャンギ空港までこのパスを使い、窓口で返却して10S$返してもらいました。改札の少し奥のほうです。
わからなければ係の人にこのパスを見せればすぐにわかってくれて窓口の場所を指さしてくれます。
1日券の場合、1日で10S$分も地下鉄乗らないだろうなと思います。ですのでぶっちゃけツーリストパスは普通に使えば、もとは取れないと思いますが、「安心、スピーディ」という意味では買っても損はないと思います。
スタンダードだとその都度チャージ、7回使用以降になったら再度チケットから購入しないといけないなど面倒。
※現物チケットは返却したので小冊子をスキャン
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