こんにちは。私は8月にオーストラリアのシドニー修行を予定しています。シドニー修行を無事終了すれば5万PPを超え、解脱となる予定です。
オーストラリアを訪問する際は必ずETAsが必要となりますなって
ではそのETAsってはなに?を少し早いですが勉強のために調べてみました。オーストラリア修行を予定している方は必見です!
VISA(査証)とは
通常、日本から外国に訪問する時にはVISA(査証)というものが必要です。VISAとは簡単に言えば訪問しようとする国からの「招待状」のようなものだと私は教わりました。
友人の家でパーティーが開催される時には招待状をもらわないと勝手に訪問することができませんよね 笑
外国訪問の時も招待状がないと入国できません。
ただ、海外に短期で旅行や修行で行かれる方はVISAをわざわざ取得したという方はあまりおられないのではないでしょうか。
海外の多くの国(少なくとも修行でポピュラーな国)では短期滞在であれば免除になっている国が多いです。
- シンガポール
- 最大30日以内の観光、商用、外交・公用目的滞在は査証不要
- タイ
- 観光目的の滞在のみ査証不要(空路入国⇒30日以内滞在、陸路入国⇒15日以内滞在)出国用予約済航空券、現金1人10,000バーツ相当額の所持が必要。
- 中国
- 15日以内の滞在は査証不要。
- マレーシア
- 90日以内の観光、業務(商談・会議・視察)、外交・公用目的滞在は査証不要。出国用航空券が必要
- オーストラリア
- 電子入国許可(ETA)または査証が必要。※一部トランジットを除く
(日本橋夢屋さんのHPより一部抜粋。すべて2017年2月現在)
詳しくは日本橋夢屋さんのビザ要否一覧が便利です。
一番下のオーストラリアのみ条件なく「ETAまたはVISAが必要」となっていますね。オーストラリアではETAかVISAのどちらかが必要のようです。
また但し書きを読んでいると、VISAが発行されたからと言って入国の保証はされないとのことです。あくまで入国審査官の判断のようです。コワいコワい。
オーストラリアのETAについて
ETAとは
ETAとは「ELECTRIC TRAVEL AUTHORITY (SYSTEM)」の略で電子渡航許可タイプのVISAです。
最後のSをいれて「ETAS」ということもあります。
オーストラリアに入国するにはETAかVISAが必要ですが、おおざっぱに日本人観点で言えば
- ETA=ETA申請対象のパスポートを持っている人(日本人はこれに当てはまります)、最長3ヶ月までの滞在。
- VISA=ETA条件に当てはまらない条件の人
(在日オーストラリア大使館HPより引用および加筆)
昨今なんでも電子処理されていますが、VISAに関しても同じなんでしょうね。まぁそのおかげですごく簡単に申請ができるようになりましたね。
申請方法
我々修行僧は通常1.に該当するかと思います。その際の申請方法は二つあります。
パッと見て、2のオンライン申請をしようとすると思いますが、ちょっと待ってください!
公式サイトで申請するのは間違いではないですが、お金がもったいないです。
2の場合ETA公式サイトから申請するのですが、システム利用料としてAUD20$(1700円~1800円)がかかります。
一方ETA登録代行会社に申請してもらうとそれより高くな・・・らないのです 笑
普通、直接申請したほうが安くなるように思えますけど、このETA申請に関して言えば違うらしいです。
あるETA登録代行会社のHPには「当該システムを使わず別のシステムを使って取得するので、価格が手間賃で済む」とのことで、よくわかりません 笑
「ETAS 代行会社」などで検索するといくつも代行会社が出てきます。
私がざっと見たところビューグラントさんの390円(税別:早割)が一番安そうですね。
まぁ、1か月前くらいに申請すれば大丈夫そうなので私はまだ申請はしない予定です。
申請時の注意事項
さて、ETAの申請については簡単でかつそんなに費用をかけずに取れそうなので安心しました。
が、しかし!注意していただかないといけないことがあります!
ETAを利用できる航空会社とそうでないところがあるとのことです。
ちなみに我が青組(NH)は該当航空会社になってますのでご安心を。
ちなみに一次ソースは発見できなくて申し訳ないですが、登録代行会社のJAL ABCさんのこのページにて確認できます。
おおよそメジャーな航空会社は対象になっていますが、万一不安があれば各自事前に問い合わせるなどしたほうがいいですね!
タイとかシンガポールとかに修行に行っているとVISAは通常必要ないのでそれになれてシドニー修行の際はうっかり忘れないようにしよっ!
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