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みなさんこんにちは。前回、勢いで記事を書きますと言ってからすぐに勢いがなくなり、執筆に時間がかかったようです 笑
前回記事はこちら
2023年GWに行った沖縄旅行、そして今回はその中でもメインである波照間島の記事を書きます。
最高でした!
この記事はダイビングをするほど島には通ってないが、きれいな海を見てみたい海初心者の方に見ていただきたい記事です。
波照間島を訪問した理由
まず、波照間島に行こうと思った理由ですが、
- 海の青さですね。いわゆるハテルマブルーを突然(といっても昨年ごろから)見てみたくなりました。私はダイビングはしないので、陸から見るのがメインになります。
- 南十字星を見たい!日本では石垣島以南でしか見ることができないため、見れたらいいなと。
- 有人最南端だから。最〇端という響きには憧れます 笑
- アクセスしにくい島だったから。島へのアクセスの項でも紹介しますが、現在、波照間島へは船でしかアクセスできません。しかも外海を通るということで、船が揺れることがあるとのこと。この辺りを考えると歳をとってから行くより少しでも体力があるうちがいいかなと今回決断しました。
こんな感じです。あと八重山の島が好きっていうのももちろんあります。
波照間島へのアクセス方法
次に島へのアクセス方法ですが、説明しました通り、現在波照間島へは石垣島の離島ターミナルからでる船でしかアクセスできません。
余談ですが、
一時期石垣空港~波照間空港間に旅客便が就航するというニュースがでてワンチャン飛行機で行けるか?と思いましたが、結局2023年6月現在も就航していないようです。
ニュース記事はこちら
今後就航したら一度乗ってみたいなと思います。30分くらいでしょうかね。
ちなみに波照間空港ですが、場所は波照間島の東外れにあります。私は集落から電動アシスト自転車で行ってみましたが20分以上かかる距離でした。
寄った記念として建屋の写真も撮りました。
入り口は当然施錠されていて人が入れないのですが、敷地内に車があったので、おそらく職員の方がいらっしゃったんだと思います。
余談が長くなりましたが今回石垣島から乗った船が安栄観光さんのぱいじま2です。こちら。
かっこいい!水中翼船という種類のようです(wikiより)。この形状だと欠航が少なるなるメリットがあるようです。
中はこんな感じ。1階はかなり広いです。2階は少し料金が高いいわゆるプレミアム席?があるようです。私は他の方のブログを見て一番揺れが少ないといわれる1階後方の席に座りました。
もちろん乗船する前には酔い止め薬を飲みました 笑
写真のようにトイレ関係は一般的な小さい船よりもしっかりとした設備でしたが、数が少ないため使用しにくく酔わないに越したことはありません。
また前日も早めに寝て睡眠をとりました。
チケットは事前に安栄観光さんのサイトで購入。往路は便指定、復路はオープンで買いました。
参考までにこのセンパアドリンクという酔い止め薬を飲みましたが、おかげで酔いませんでした。(波が穏やかだったからかも)
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もし酔い易い人は酔い止め薬と念のため、エチケット袋を用意していた方がいいかもしれません。
さて、本題に戻り当日はほんと船が揺れず無事に波照間港に到着しました。
雲は多かったですが時より晴れ間も見えて準ハテルマブルー日和です 笑
船を降りて最初に撮った写真がこれ。
次に宿に向かいます。
今回1泊2日お世話になったのは波照間島では有名どころではないでしょうか、
ペンション最南端さんです。
波照間島には何軒か宿屋があるのですが、もっともビーチに近く部屋からきれいな海が見渡せる宿ではないかと思います。
事前にどの便で波照間島に来るかを伝えておくと、車で迎えに来てくれます。
最南端さんは港から歩いていけなくもないですが離れているのと、荷物を持っているときなどは車で送ってもらった方がいいと思いました。
波照間島での宿泊と移動手段
チェックインまではまだ時間があったため、まずやったことは移動手段の確保!実はレンタカーもレンタサイクルも予約をしていなかったのです。最南端さんの1回食堂ホールの掲示板にレンタサイクルのお店の案内が何軒か貼られており、そこに電話してみます。最南端さんは以前はレンタルサイクルサービスをされていたようですが、現在はサービスはやっておられないみたいです。
宿のレビューは別記事で書きましたので是非ご覧ください^^
レンタル自転車を2件ほど利用したのでレビューです。
1件目はねも自転車さんで翌日9時返却という条件で借りました。
最南端さんというとすぐに車で迎えに行くとのことで待ちます。
待つこと5~6分車で迎えに来てもらいました。
ねも自転車さんの場所は少し内陸に入ったところでした。
オーナーさんはお話し好きのようで、事務所に行くまでの間車の中でよく波照間島の事を教えていただきました。
楽しかったです^^
翌日は9時までに自力で返却に行ってその後車で送ってもらいました。
ただ2日目石垣島へ帰るまで時間があるので、アシがないと困るので、
2件目のレンタサイクルに予約を入れます。
オーシャンズレンタカーさんというところです。(写真なし)
ここは港から歩いてすぐでした。荷物がなければ行き帰り港に近いので動きやすいですね。
注意点はこのお店は船が到着する30分前くらいからしか営業せず店員さんがいないとのことです。
返却の際は無人の自転車置き場にそのまま返却して終わりです。
さて、なんとかレンタサイクルを借りることができた私ですがなにはともあれ青い海を見たく波照間港に向かいます。なぜ港かというと、レンタサイクルのねもさんに聞いたのですが、この港の中でウミガメを見ることができると教えてもらったからでした。
これは港外のきれいなブルー!この景色がタダで見られる 笑
しかし残念ながらウミガメとは出会えず・・・。ウミガメに出会えるのは漁師の方が漁でとってきた商品にならない小さな魚などを港内で船の上から海に戻すところにウミガメも寄ってくるらしいです。ということは漁がある早朝に来ないと会えない?!このあたりの情報はあまり自信がありません><
波照間島でのアクティビティ
次に島内のアクティビティについてのご紹介です。
やっぱりビーチ
やはり一番はビーチでしょう!!
一番有名なところはニシ浜でしょうか。
ほかにいくつかビーチがあるのですが、遊泳禁止のところもあるのでご注意を。
場所はこちら。
私が宿泊したペンション最南端さんと目と鼻の先です。
曇ってるのでブルーさがでていない・・・。
朝のニシ浜・・・まだ青さが足りない! 笑
動画で何とか伝わりますか?きれいですね。
天候は曇りで少し暑いくらいだったんですが、海に入ると慣れるまでまだ寒い感じがしました。やっぱり海で泳ぐなら夏に来ないと。
日本最南端の碑
はい、有人島の最南端地点が波照間島にあります。ここまできたら行きましょう。
最南端の地までは集落から自転車で20分ほどかかります。
場所はこちら。
最南端の碑と荒涼とした断崖絶壁の景色しかないのですが、一番端に来たという事実を考えると満 足できます 笑
ちなみにこの日本最南端の碑から程近くに位置する波照間島星空観測タワーは休業していました・・・。
集落めぐり
自転車があれば1泊2日で島の隅々まで回れます。決して大きくない集落ですが、商店やカフェなどつい寄りたくなるスポットも点在しています。
なんてことない集落の風景ですが、沖縄独特のコンクリートの建物や木々など本土とは違う雰囲気がまたいい。
名石共同売店さん。生活用品や食料品などが主。お土産屋さんではないので、島外の人は必要なものをちょこっとだけ買っていく方がいいでしょう。
泡波酒店さん。
お酒好きの方ならご存じ?「泡波」は幻の泡盛と言われていてなかなか手に入りにくい逸品とのこと。この日は午前中のみの営業とのことで買えずじまいでした💦
波照間島最南端のペムチ浜。遊泳禁止とのこと。浅瀬がだいぶ先まで続きます。
マンホールに南十字星のイラストが!!今回は曇り空だったので、南十字星は見られなかったです。残念。
そして波照間島で最後に入ったお店のパーラーみんぴかさん。お昼休みがあるお店なのですが、午後の部開店前に人が並び始め、開店後30分くらいで販売終了になりました。すさまじい人気!
でもこの黒みつスペシャルかき氷を食べたら納得!そよ風にきな粉が飛ばされてトレーがきな粉だらけになります 笑
ほかにも魅力的なお店がありそうなので、みなさん開拓してみてはいかがでしょうか!
まとめ
そしてあっという間に波照間島を離れる時が来ます。一日と言えすごくなじんだ波照間島を離れるのは寂しく感じました。
ただ、帰りの船が定員オーバーになって乗れないと困りますので、早めに並びます。
最初はみなさん待合室で待機するんですが、30~40分前くらいから乗降口に並び始めます。西日がきついので並ぶのも躊躇します。
帰りの船が入港したところ。降りる人と貨物が先です。
結局帰りも穏やかな船旅でした。船酔いは行きも帰りも杞憂に終わりました。
そして船に乗船する直前、キャンセル待ちをしていた居酒屋のひとしさんからキャンセル出たよ~という連絡が!ぎりぎりの時間で予約していたので、石垣港につくやいなや急ぎ足でひとしに向かい無事においしいお魚をいただくことができました 笑
結局波照間島には1泊しただけですがすごく楽しく濃厚で充実した時間を過ごせました。
また来たいです。今度は2泊したいかな。晴れて南十字星が見える日に 笑
注意点としては宿の確保、島内の移動手段の確保、そして往復の船でのコンディション管理だと思います。特に年を取ってからの波照間島旅行はきついと思いますので、体力がある健康なうちに行くのがいいかなと思いました・・・もちろん年を取ってからでも楽しめると思います!
さて次は久しぶりの海外旅行、台湾シンガポールです!(執筆しているあと数日後)
ワクワクしています。できるだけ早くブログ記事も書きたいです。では!(おわり)
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