[SFC修行]10回目 オーストラリアその2(世界遺産編1) 

カトゥーンバ駅
この記事は約9分で読めます。

当記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

 

みなさんこんにちは。
プラチナ/SFC達成のための修行もこのオーストラリア修業が最後となりました。
前回は自宅を出て羽田空港に到着したところまで書きました。
今回はそのあとを書きます。
よかったらお付き合いください。

ちなみに前回の記事はこちらです。

 

スポンサーリンク

生まれて初めてのプレミアムエコミーにドキドキ

搭乗する前に大きな勘違いを起こす

さて、ラウンジを出て搭乗口に向かいます。タイトル通りこれからシドニーに向けて旅立つのですが、生まれて初めてのプレエコに乗るのでワクワクドキドキしています。
しかし!いきなり勘違い炸裂しました。SFC修行も末期というのに。
なにかといいますと、

プレエコはてっきり優先搭乗できるもの、と勘違いしていました 笑

プレエコ説明
(ANAのウェブより)

搭乗口で待ってるときに優先搭乗の列ができるんですが、「ダイヤモンド」や「ビジネスクラス」などの表示はありましたが、プレエコの表示はなく、
どこに並べばいいか悩んでいました。
そうこうしているうちにエコノミーの搭乗が始まり、ここでプレエコがエコノミーの一種だと気づいて、優先搭乗をせずにエコノミーで搭乗しました。

あやうく大恥をかくところでした。たぶんね、優先チェックインと優先搭乗を間違ってたんですね。危ない危ない。

初めてのプレエコ座席の感想

冷や汗をかきながら機内へ。隣の人はもう着席していました。自分は窓際なので一言断って座ります。
念願のプレミアムエコノミーの座席を初めて見た感想は
「意外と隣の席と近い」でした。
ただ今回は座席の前がパーテーションで人はいないためゆっくり伸ばせます。

プレエコ足元写真
(身長170の中肉中背です。)

 

東南アジア路線くらいの時間だったらエコノミーでもいいんでしょうが、約10時間のフライトになればプレエコのほうがいいかなと思います。
前が壁の座席は注意点があります。モニターがシートに埋め込まれた収納タイプで、自分で足元から引っ張り出してセッティングしないといけません。
モニターが収納されている場所は
プレエコアメニティ
わかりづらいのですが、写真の右下の赤で囲んでいるあたりに収納されています。アームレストの下のほうです。
簡単に飛び出ないような設定になっているため、うまく引っ張り出すのが意外と難しい。
それと離陸と着陸時はしまわないといけませんね。

それでもアームレストが広くて隣の席の人と干渉することは全くなかったです。
それ以外は当然エコノミーより広くてリクライニングもある程度倒せました。
やっぱ快適ですね。

 

シドニー到着

オーストラリア大陸を巡行後晴天のシドニーに入国

離陸後食事が出たのですが、覚えてないし、写真も撮ってません。そう言えば機内エンターテイメントでは君の名は。が再演されていたので鑑賞しました。
途中で寝てしまいましたが 笑

現地時間7時くらいでしょうか。アナウンスがあります。外を見ると陸地を飛んでいます。オーストラリア大陸です。
ちなみに初めてのオーストラリア大陸です。
シドニー上空
当初は赤茶けた荒野っぽい景色だったのが、シドニーが近づくにつれて変わっていきます。
そして無事に到着します。

空港に到着してやったことはバッグからダウンジャケットを出すこと、スマホのSIMを入れ替えること。
今回は↓のSIMを日本で購入して持ってきました。

SIM2Flyのアジア 14ヶ国利用可能 プリペイドSIMカード 3GB 8日間

 

結論から言うと問題なく使えました。実質一泊なので容量を使いきることもなく。

イミグレの女性に「こんにちは」とあいさつされ、びっくりしながらも問題なく通過。天気は良くともオーストラリアは冬。少しひんやりとしました。
まずは現地通貨をゲットするべく、前回と同じようにゼディナカードを使ってキャッシングをしようとATMに向かいます。
しかしATMの操作画面が英語で(当たり前)表示されており、何回か試してみましたが、キャッシングの画面にまでたどり着けません。
とりあえず諦めます。

フロアーをうろうろすると銀行の両替窓口がありました。窓口の人と会話するのは嫌なのですが、背に腹はかえられません。
100ドル(AUD)分両替をお願いすると窓口の人がなにか言ってきます。
自分なりに訳すると、「最低両替単位は131ドルからだ」または「100ドルの両替には31ドルの手数料がかかる」

正直、どっちでもよかったです。とにかく現金が欲しかったので。あとでレシートを見ると131ドルとなっていました。なんだったんでしょうね。
窓口でクレジットカードを使用してオーストラリアドルを購入しましたが、あとで明細を見るとキャッシングではなく、ショッピング扱いでした。
無事両替をすませた私は電車でブルーマウンテンズ行きの電車が出ているセントラル駅に向かいます。

提案:海外ATMを使用する予定の人はATM画面(言葉)を事前に理解しておきましょう。

 

セントラル駅からブルーマウンテンズに向けて出発

シドニー空港から目的駅のセントラル駅までは電車で1本。簡単です。
シドニー鉄道マップ
(airportlink.com.auマップより)

空港には国際線駅と国内線駅があり便利です。わが福岡空港も都心から地下鉄1本で行ける便利な所にありますが、シドニーも負けず劣らず便利ですね。
そしてシドニーで電車に乗る上でも便利なアイテムがopal card(オパールカード)と言われるいわゆるICカードです。
私も購入しましたが市内電車はもちろん郊外行き電車や船もこれ1枚で乗れます(自分で確認済み分のみ)。
ツアーではなく個人行動をされる方は買っておいて損はないでしょう。
私は駅の改札前にある窓口で購入しましたが、駅に向かう途中(空港内)の売店でも購入したほうが並ばなくてもいいかもしれません。
私は駅窓口に並んで10分ほど待ちました。そして窓口の人にオパールカードとチャージをお願いします。と言いました。
シドニーではチャージのことをトップアップ(TOP UP)と言います。

すると窓口の人が50ドル(約4400円)でいい?みたいに言ってきたので、そんなに使うかなと思いつつOkしました。
チャージは10ドルからいけるみたいですが、空港を利用する場合、空港アクセス料金という特別料金がかかるみたいで、空港からセントラルまで16.22ドルかかります。かなり高額です。
何回もトップアップすることを考えれば、少し多めにトップアップしてもいいかなと個人的には思いました。
私は50ドルトップアップして最終的に8ドルほど余りました。

カードはこれです。(プラスチック製)
オーパルカード

このオパールカードを使用する際にお勧めのアプリをご紹介します。Opal Travel アプリです。(android アプリはこちら、iPhoneはこちら

オーパルカードアプリ画面
(スクリーンショットです。このアプリに購入したオパールカード固有の番号を登録します。)

 

このアプリの何が便利かというと、上の画像のように残高がその場で確認できるのと、ナビアプリのように発駅と着駅を入れるとルートを紹介してくれます。
あと、履歴も見れるのですごく便利ですよ。
オーパルカードアプリ履歴画面

 

さて、このオパールカードで電車賃のことは特に気にすることもなく行けるようになり、ホームに向かいます。
どんな電車が来るのかわくわくです。
乗る電車はこれ
シドニーセントラル駅時刻板
10時18分発リスゴー行き快速電車(勝手に命名 笑)

 

シドニー快速電車
むむ3月にバンコクで見た電車に色が似てますね。

 

シドニー快速電車2
この電車も当然のごとくオール2階建て車両。全席自由!お得です!!京阪電車みたい。(←唯一乗ったことがある日本の2階建て車両)

 

日本の都市部では乗降の時間効率考えて2階建て車両はなかなか難しいですが、なんか電車を見るとその都市が分かる感じがしますね。
ちなみに途中の車窓は↓

ブルーマウンテン方面車窓
走行中は結構爆走しててしょぼいスマホカメラではきれいな景色を撮れませんでした。

 

そんなこんなで2時間半くらい電車に揺られてやってきました、ブルーマウンテンズの玄関口カトゥーンバ駅!
ここで駅で注意したいのは改札ですね。日本のように改札機があるのではなくむしろ無人駅みたいな感じで簡易タッチ機が出口付近にぬーっと立っています 笑
カトクーンバ駅簡易タッチ機
これは駅だからタッチすることを覚えてるんですが、後日記事にする船で行くコッカトゥー島なんかはうっかりタッチし忘れたりしないようにしたいです。

カトゥーンバ駅で周遊バスに乗ってみよう

さて駅を出ます。駅前は少しだけお店が並んでる感じの田舎駅前みたいな感じです。さびれているのか栄えているのかわかりません。
そして駅前にある
カトゥーンバ駅観光案内所
この建物でブルーマウンテンズ近郊の周遊チケットを購入できます。
私も購入したのですが窓口では人のよさそうなおじいさんが、周遊チケットには何種類かあることの説明をしてくれます。

もちろん英語での説明なのでちんぷんかんぷんなのですが、周遊バス乗り放題のみと施設割引チケット付きが選べたようです。(記憶あいまい^^;)
私は時間がなかったので、「バスオンリー」と答えました。35ドル(約3000円)でした。
ブルーマウンテン観光バス時刻表
(時刻表もついてて便利。中身は周辺地図とガイドブックです。もちろん英語(^^)/)

ここで注意点です。この周遊バスは2階建てで赤色をしているため目立つのでいいのですが、バス停(乗り場)に注意です。
特にカトゥーンバ駅に着いたすぐは方向感覚が分からないため、周りの人についていくこともあると思いますが、路線バスに乗る人も多く、間違ってその列に並んだりすることがあります。
私自身もそうでした 笑 ついでに言えば、私に周遊バスの乗り場を聞いてきて私が間違って路線バスのバス停を教えてうっかり周遊バスに乗り遅れたどこかの国の若いバックパッカーさんもそうでした 笑
カトゥーンバ駅前の周遊バス乗り場は以下を参考にしてください。

また目印となるバス停はこちらです。
ブルーマウンテン始発バス停
カトゥーンバ駅以外のバス停はまず迷うことはないと思われます。

さて時間もないことなのでまずはシーニックワールドにバスで向かいます。シーニックワールドとはもともと炭鉱があったところで、その名残でケーブルカーやトロッコ列車などのアトラクションやウォーキングコースがあるとのことです。
ちょっとした時間でアトラクションに乗れるのなら行こうかと思いましたが、最低でも数十分はかかりそうな雰囲気。観光客の方も多いし。残念ですが、写真だけ撮ってまた周遊バスに乗ることにしました。
シニックワールド
(いつかトロッコ列車に乗ってみたいな。)

 

そして本日のメインイベントのスリーシスターズがあるエコーポイントへ向かいますが今回はここまでで。

この記事のまとめ

シドニー空港へは特に問題なく到着。その後の入国、両替、腹ごしらえ、駅への移動がやはり初めて訪れた街は少し戸惑います。
特にシドニーの鉄道は大幅に遅延することはないように感じたので、カツカツで予定を入れておくと、ちょっとしたトラブルが発生した場合予定が狂うかもしれません。
天候は晴れていたので、冬といってもそこまで寒くありませんでした。(が上着は持参したほうがいいです)

次の記事はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました