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みなさんお久しぶりです。先日3日間の休みを使って福岡空港から台湾に行ってきました。
昨年11月以来約半年ぶりです。
その中で台北から日帰りで行け、台湾の人に大人気の内湾(ネイワン)に小旅行に行ってきました。
うわさ通りの人気ですごい人、人、人でした。
内湾の記事をあまり見ないのでアクセスやその他の観光とグルメの紹介を含め台湾旅行記の記事を書きます。
福岡空港発台北IN・高雄OUTになった理由。
4月28日(土)から30日(月)までのGW前半を利用して台湾に行ってきました。いいとこですね!
前回初訪問した時にすごく楽しかったので近いうちにもう一度行ってみたいと思っていてそれが実現しました(^◇^)
その前回訪問時、往路はLCCであるタイガーエア台湾(以下、タイガーエア)を利用、復路はUAマイルを使ってエバー航空の午後便で福岡に帰国しました。
今回は純粋に有償です。庶民の味方タイガーエアを利用します。(まったくANAプラチナのメリット享受するつもりなし! 笑)
往路はいいとしてタイガーエアの復路TPE-FUKは午前6時台の出発という事実上台湾の方専用スケジュールになっています。
福岡の方は選択しにくい時刻となっており、福岡発ユーザーとしては頭の痛い問題*となっています。
そこで今回タイガーエアの福岡のもう一つの就航地である高雄のスケジュールを見てみます。
(タイガーエア台湾公式HPより抜粋)
おぉ、午後出発だ。これであれば少しはゆっくりできるな。少なくとも早朝(深夜?)に起きて空港に向かうことはしなくていいだろう。
と思いました。しかし、FUK-KHHは週5日運航でデイリーではないのがちょっと使いにくいです。
どういうところが使いにくいかというと、木曜と日曜は運航していません。
ですので土日の通常連休や金土日の三連休では利用不可ということになります。この時点で次回訪台の日程は土日月の三連休で行くスケジューリングをしました。
会社のカレンダーとにらめっこをすること数日?4月の3連休がこのスケジュールに合致しましたのでチケット発売日に購入しました。
出発当日、8時半くらいに出発カウンターにつくとすでに20組ほどが並んでいました。
前回の時はすごく並んでいてチェックインに時間がかかったのですが、今回は比較的スムーズに列が進み、その後の保安検査もあっさり済みました。
機内は静かです。ほぼ満席のようでしたが、私の隣は幸い空席で狭いながらも快適でした。
初日は市内グルメ満喫。夜は痛恨の寝過ごし。
桃園空港に到着して、一日目は台北市内をぶらぶらしました。夜は夜市に行くとして、昼間はノープランでした。ツイッターで情報を得てマンゴーかき氷が無性に食べたくなりました。
前回の訪台は11月。台湾といえども肌寒かったためかき氷は食べませんでしたので今回は食べてみようと。
まずは今日宿泊のホテルに向かいチェックイン&荷物を置きます。ホテルはガーラ ホテル (2021年廃業とのこと)です。
値段相応のいいホテルでした。気が向けばレビューを書きたいです。
エクスペディアでホテルを探す
ホテルに着いて一休みして外出しようとしたらまぁ!窓から飛行機がみえるじゃないですか。
これは楽しい!しかも松山空港に着陸寸前の景色のようで、かなり近く、大きく飛行機が見えます。
ホテルから松山空港に着陸する飛行機が見えるのがわかって興奮中。外出したいのにできない 笑
787だったらかなり鮮明に見える pic.twitter.com/DjYIPWBmYp— ようSFC@FUK (@yoo_sfc) 2018年4月28日
興奮してなかなか外に出られず 笑 なんとか思いを断ち切り、街に出ます。再度ツイッターで永康街というところがいろいろあっていいと教えてもらい場所もホテルから近かったので向かいます。
永康街はこの辺りです。MRT東門駅出てすぐなので便利です。
駅を出ると人がたくさんいて活気があります。いいですねこの活気!
ちなみにこの街には鼎泰豊の本店があるとのことで、お店の前を通ったら案の定大行列でした。いつか行きたい!(マイラー台湾オフで)
そして食べようと思ったかき氷屋さんは「思慕昔本館」。大人気のお店だとかで結構人が多かったです。
お店の外観はこんな感じで派手ですぐ見つけられます。
1階のテーブル席は数が少なかったのですが、あとから調べたら2階もあったらしいです・・・。
ではご覧いただきましょう。手作りパンナコッタとマンゴー雪花を。
めちゃめちゃおいしい!おいしいけど、量が多すぎ ヒィ!周りを見渡しても一人で食べてる人はいませんでした。
失敗した。眉間がキンキンするし。
でもこのボリュームで220$(約880円)とは安い。
食べてる途中に上に乗っかってるパンナコッタが崩落して隣で食べてる方に迷惑をかけてしましました・・・。いい思い出です 笑
かき氷を食べた後、街をぶらっとして戻って来たら、さっきのかき氷屋さんの前あたりに行列を発見!
こちらも有名だという天津葱抓餅やさん。焼いてあるのが間近で見れるのでおいしそうなのはわかるんですが、この行列に並んで注文とか、言葉が通じなかったらどうしようと不安でしたが、メニュー表に日本語が!あと№が振ってあるのでこれは安心してオーダーできます。
こんな感じなので中国語しゃべれない私のような人間でも簡単に伝わります。
№1のオリヅナルはもちろんオリジナルですよね 笑
私は6番のミックスをお願いしました。出来上がって最後にスパイシーなのは好きか?と聞かれました。好きだと答えると辛め?のソースをかけてくれるみたいです。
この葱餅は近くの公園で座っておいしくいただきました。
そして夕方になり次の予定を考えます。当初の予定はこのまま夜市でも行こうと考えていたのですが、少し疲れが出たので少し休んでから夜市に行こうとホテルに戻ります。
ホテルに戻ったのですが、疲れがさらにどっと出てきました。(4月はほぼ休みなく働いたのでこの疲れが今になって出たのかな 笑)
シャワーを浴びて少し仮眠しようとしましたが。結局起きたのは朝6時! 夜7時半から6時まで爆睡してしまいました。
大事な台北の夜が台無し 笑
内湾はなぜか懐かしい
内湾までのアクセスでの注意点
二日目になり今回の目的の内湾に向かいます。ここでは内湾までのアクセスを紹介します。
台北市を出発地とし、内湾に向かいます。今回は台湾高鐵(HSR・新幹線)と台鉄(在来線)を乗り継いで行きました。
ルートとしては台北→高鐵新竹は新幹線。そこから在来線の内湾線に乗り替えて終点まで乗っておけば問題なくつきます。
高鐵新竹駅についてからのポイント(と言いますか私が迷ったこと)を4つ書きます。
高鐵新竹駅から在来線乗り継ぐのですが、乗り継ぐ在来線の駅は六家駅と言います。新竹駅とは言いません。
わかりやすい案内板の写真を貼ります。
一目瞭然。高鐵新竹駅に到着したら六家駅に乗り換え一駅戻る感じに竹中駅に向かいます。
六家→竹中は大体30分に1本出ていますのでそんなに困らないです。
問題は竹中駅に着いてからです。竹中駅は新しい駅ですがこじんまりとしている2面4線の駅です。竹中駅から内湾駅へは1時間に1本しか走っていません。
ホームの案内板に「往内湾」と書いてあるホームに電車は来ますので慌てず待っておくことが重要だと感じました。
私は右往左往して終いに逆方向の電車に乗って冷や汗を書きました;
待っている間に回送電車も来ますのでアタフタ 電光掲示板も故障中だし 笑
あとこれはアドバイスとしてなんですが、なるべく早く列に並んだ方が席に座れると思います。私が利用した時はけっこう人がいました。
40分立ちっぱなしはきついと思います。
高鐵新竹駅から六家駅に行くには一度改札をでて建物を出ます。日本でも普通にある乗り替え風景ですが、案内板が中国語・・・。慣れない土地なので迷いました。
内湾線では悠遊カードが使えます。六家駅~竹中駅~内湾まで1枚で行けます。残高には注意したいですね。
車窓は内湾に近づくにつれてのどかな田園風景が広がってきます。そして次第に山が近くなってきます。
ただ私は途中からうたた寝をしてしまい、車窓はほとんど覚えていません><
内湾のメインストリートは観光客でごった返す。
40分くらいで内湾駅に到着。駅は小さいです。ただ終点ですので乗ってた人が全員下車するので改札を出るまで結構時間がかかりました。
駅舎は小さいです。こんな感じ。切符で帰る人は到着後事前に帰りの切符を買っていたほうがいいと思います。
なぜなら内湾始発の電車は時間になるまで改札が開かないので発車時間のだいぶ前から駅舎が混雑します。
駅舎を出ると目の前にこの街のメインストリートが見えます。
人、人、人の波。街の形状は違いますが、九份並みの密度に見えました。
街もね、なにかレトロチックな町並みで雰囲気いいんですよ。別に着飾ってる感じもしないナチュラルな街の雰囲気。
お店は食べ物屋さんが多かったかな。
そして恐ろしいくらい日本人旅行客がいませんでした。少なくとも私が滞在している間に周りから日本語は聞こえませんでした。
これから日本の方も増えるのかなと思います。
とりあえずメインストリートを歩いて”内湾十景”の一つ、吊橋まで向かいます。
10分程度で吊橋につきます。内湾の名所?なのかはわかりませんが、結構な人が渡っていました。
吊橋なので揺れる!中途半端な高さなので高所恐怖症の方と酔いやすい方は注意してください 笑
そしてUターンし駅の反対方向の通りを目指します。途中のどが渇いたのでスイカジュースを飲みます。
甘すぎずおいしい!
いろんなお店があり目移りします。
おいしそうなお肉を焼いているお店を見つけ購入してみます。
胡椒が効いて美味しい。
この後甘いものなどもいただきおなか一杯に。駅の反対方向は少しきつい坂道になっています。
その坂道の途中にもたくさんお店が並んでいます。
坂道を下りきったところに駐車場がありました。地元の人は車で来るんですね!満車でしたが。
メインストリートはずっと人ばかりです。地元の人に人気なのが分かります。
ちなみにここ内湾には吊橋以外にも内湾十景と言われる見どころがあります。
今回は時間がなく詳しく見れませんでしたがいつかまた来たいです。
十景の案内板です。どなたか翻訳してください。10か所あるようですね。
2時を過ぎたあたりでしょうか。そろそろ戻って次の目的地(高雄)を目指さないといけないので駅に戻ります。
先ほど書いたように駅舎につくとすでに電車に乗る人の列ができていました。
私は早めに並んでいたので座れましたが。
以上数時間の滞在でしたが町並みとおいしい食べ物を堪能でき満足でした。
内湾はなぜこれだけの人を惹きつけるのか?
- 台北から日帰りでかつ電車でも来れる
- 台北のような都会とは違うレトロチックな町並みや山と川に挟まれた風光明媚な景色
- 現地についたら歩いて回れる広さの街
- おいしいお店がいっぱい
などの理由で地元の人に人気があるんだろうと思います。
私が知らないだけでそれ以外にもあるかもしれませんね。
でも前知識を持たずに訪れた日本人である私もなぜかほっこりする街でした。
機会があれば皆さんも一度訪問してみてはいかがでしょうか。
場所はこの辺りです。
電車の時刻はこちらで調べられます。
このHPで発駅と着駅を指定して検索すれば時刻が検索できます。
日本語ページもあって便利ですね。
後編はこちら
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